[18年02月更新] ビットコインが使える主なネットサービス - CCらぼ-ビットコインや仮想通貨、仮想通貨取引所の初心者向けメディア

CCらぼ-ビットコインや仮想通貨、仮想通貨取引所の初心者向けメディア > 仮想通貨トピックス > ビットコイン Bitcoin > ビットコインが使える主なネットサービス

ビットコインが使える主なネットサービス

2018.02.20 更新

2017年は、ビットコインを始めとする仮想通貨の価格がどんどん高騰し、話題になりました。

そして、実際にビットコインによる支払いを受け付けるネットサービスも増えていて、仮想通貨の実社会での利用も広まっています。

そこでこの記事では、ビットコインが使える主なネットサービスを紹介します。

DMM.com

https://www.dmm.com/

DMM.comは、日本の大手サービスの中ではかなり早いタイミングと言える2016年2月29日からビットコイン決済を導入しています。
DMMといえば成人向け動画配信サービスが有名ですが、他にも電子書籍や、艦これをはじめとするゲームなどのサービスもあり、それらすべてでビットコインを決済に使えます。

このように、DMMの支払いページを見ると銀行振込やケータイ払いなどとならんでビットコイン払いがあります。

DMMは成人向け動画で有名になったように、他の企業がやらないようなチャレンジングな事業にも進出していく会社なので、まだ日本ではそれほどビットコインが流行っていなかった時期から参入していたようです。

TouchMall(タッチモール)

https://touch-mall.com/

株式会社ワンワールドが運営するTouchMallというネットショッピングサイトでもビットコイン決済が使えます。
TouchMallにはファッションアイテムから食品までさまざまなものが売っているので、ビットコイン決済で総合デパートのように色んな物を購入できます。

パソコンショップ・アーク

秋葉原のパソコンショップとして有名なアークは、2017年6月9日からネット通販でビットコイン決済が使えるようになりました。
仮想通貨を購入するユーザにはコアなネットユーザが多いので、その客層を狙ったサービスです。

https://www.ark-pc.co.jp/

amaten(アマテン)

amatenは、アマゾンギフトカードやitunesカードなどを取り扱っているギフト券売買サイトです。
ギフト券をユーザ同士が直接売買するための仲介サイトで、公式で購入するよりも数%~10%程度安く入手できます。そして、ギフトカードを購入するための決済方法としてビットコインを使えます。

https://amaten.com/

CAMPFIRE(キャンプファイア)

クラウドファンディングプラットフォームのCAMPFIREの決済方法にビットコインを使えます。
クラウドファンディングとは、クラウド(群衆)とファンディング(資金調達)を合わせた言葉で、何らかのプロジェクトを行いたい人がインターネット上で支援を募るシステムです。
支援を求めるひとに対して日本円での募金をするのが一般的ですが、CAMPFIREでは、ビットコインで支援ができます。

https://camp-fire.jp/

ネットサービスがビットコイン決済を導入するメリット

ビットコイン決済の導入は、ネットショップにとって多くのメリットがあります。
だから、今後もさらにネットショップでのビットコイン決済は広まっていくと考えられます。

手数料が安い

ネットサービスがビットコイン決済を導入する場合、そのシステムを取り扱っている企業に申し込みを行います。
たとえば仮想通貨取引所で有名なcoincheck(コインチェック)の決済システムはDMM.comなどが導入しています。
そのcoincheckの決済システムの場合、ショップが取られる決済手数料は1%です。クレジットカードの決済手数料は3%~5%程度なので、お店にとっては少ない手数料で取引ができるということです。

初期費用がほぼかからない

上記で紹介したcoincheckの決済システムをはじめとして、ほとんどの決済システムは導入費用が無料です。
また、パソコンやスマホ端末にソフトやアプリをインストールするだけで導入が完了するので、短時間で手間をかけずに導入できます。
クレジットカード決済を導入する場合には、そのための機材購入費などの初期費用が発生するので、ビットコイン決済の方がお店にとってはお得なのです。

ネットユーザーの話題になって集客につながる

仮想通貨を保有しているユーザのなかで、実際にビットコイン決済を使えるお店はよく話題になります。
ツイッターなどでも多くの仮想通貨ユーザが宣伝をしてくれるので、集客につながりやすいのです。

ユーザがネットショッピングでビットコイン決済を利用するメリット

ビットコイン決済は、ユーザにとってもメリットがあります。

保有している仮想通貨をそのまま使える

現時点では、ビットコイン決済に対応していないネットサービスが大半です。
そうなると、支払いをするために日本円を用意しないといけません。
もちろん手元に日本円がまったくないというような状況はほぼありえませんが、保有しているビットコインを日本円に交換して支払いをするとなると、手間がかかります。
また、ビットコインを売却して取引所から出勤するための手数料も発生します。ビットコイン決済を導入しているネットサービスを利用すれば、このような手間を省いて買い物ができるのです。

ビットコイン決済できるお店が増えれば仮想通貨市場が盛り上がる

現状、ビットコインをはじめとする仮想通貨はまだまだ実社会での利用が広まっていません。
今後、ビットコインなどの仮想通貨決済を導入するお店が増えれば、さらに実用性が高まり仮想通貨の需要が高まります。
そうなれば仮想通貨の価値はさらに高まり、保有している仮想通貨の価格が上昇するのです。

ビットコインが使えるネットサービスは今後も増える

DMM.comをはじめとして、ビットコイン決済を導入しているネットサービスは日々増えています。
ビットコインを利用できるネットサービスが増えれば、ビットコインを保有しているユーザの利便性が増し、仮想通貨の社会的価値も高まるので、さらに価格が上昇する可能性がたかまります。
ビットコイン決済は、クレジットカード決済などと同じように簡単にできるので、ビットコインを保有している方はぜひ活用してみましょう。

top