インタビュー日 2018年12月17日
山形県在住の30代前半、男性です。職業は自営業で主にライター業を中心にインターネットビジネスをしてます。
ビットコインをはじめてから、他にも様々な仮想通貨があることを知りました。ビットコインや仮想通貨についてもそれほど知識がない状態で投資の練習と思って買ってみたのがきっかけです。
金額ははっきり覚えていないのですが5000円分ほど買った記憶です。リップルについては開始当初、0.6円台、グーグルも出資しているともあり選んでみたところです。とりあえず保有してみようという感覚ですね。その後、20円台、30円台と跳ね上がっていきましたので、自分でもびっくりですよ。
リップルを買うために利用した取引所はコインチェックですね。ビットコインと同様ですが売買しやすいサイトのつくり。スマホアプリもあるので非常に取引が楽な印象があったためです。
スマホアプリに関してはチャートの下にビットコインを始め様々なコインが選択できるようになっていて、タップすればすぐに切り替わります。その画面で売買もできるようになっているので非常に使いやすいですよ。画面一つで売買可能というイメージですね。
リップルを買い付けた当初の1XRPあたりの価格は0.6円台。その後、数ヶ月思うと20円台、30円台と上昇していきました。20円台になったところで売却しました。16万円程度の利益でしょうかね。ビットコインよりも収益があったのでびっくり…。
リップルは2017年12月に急に80円台まで上がっていますね。そこまで保有していれば66万円ほどの儲けになったので少し悔しいです…。この動きが見えないのも仮想通貨の特徴かと思いますが…。
素人考えかもしれませんが、仮想通貨に不安感が多少なりあるのなら「Googleが出資している」と聞くだけで安心感が出てきます。実際私も、調べていったとき、Googleが関係しているという事を知り購入に踏み切りました。
それから、ビットコインと1XRPの価格が安かったことも魅力ではないでしょうか。できるだけ早期に持つことでその後の値上がりがあれば大きな利益になるわけです。
私はそこまで利用しませんが、ブリッジ機能があるのもリップルの特徴、メリットだと思います。ブリッジ機能とは円やドル、ユーロといった通貨、もちろん、リップル以外の仮想通貨と交換できる機能を言います。
例えば、アメリカの友達に送金するには日本円をドルに両替して送金します。円をドルに変える手間が生じるわけですがリップルを持っているとネット上ですぐさま両替を行い送金できてしまうのです。
これからの実用性への期待がある仮想通貨ということですね。
リップルが0.6円台の時に私は保有を始めましたが1年も経過しないうちに130倍まで跳ね上がりました。先にも紹介しましたが、いきなり80円台になったこともあり価格変動がビットコインよりも見えにくい部分があると、個人的に感じています。
長期保有目的であればいいと思いますが、投資目的ならばチャートを適宜を見たり、価格の上下には何が関係するかをしっかりと分析しないと初心者には難しいと思いますね。
私はまだ購入経験がないのですがネム(NEM)が少し気になります。仮想通貨の単位はXEM(ゼム)。リップルと似たような価格推移をしていますが1XEMの価格も安く狙い目かなと思います。
ライトコインも時価総額が上位5位に入るなど個人的には注目している仮想通貨の一つですね。ビットコインと非常に似ている仮想通貨(ビットコインを基につくられている)としても知られていますね。発行枚数もビットコインの4倍となっています。
ライトコインに関しては取引履歴を圧縮できる仕組みがあるようで、今後、取引が増えたとしても処理容量への心配はないと考えられますよ。
ちなみに、ネット銀行や証券会社でも有名なSBIが仮想通貨に参入するようで取り扱い通過でビットコインの他、リップルも取り扱い濃厚と言われていることからリップルには今後も注目していきます。
2017年、世間では仮想通貨元年と言われています。日本でも認知が広まり、少なからず保有している人も増えてきたと思います。これからビットコインを始め、さらなる価格上昇もあるでしょう。少額でもいいと思うので保有して見てはどうでしょうか。
株でも仮想通貨でも保有することで興味がわき、学習してくるものだと思います。実際、私もそうです。無知に近い状態からひとまず、ビットコインを購入。そして、リップルも購入。私の場合、途中で売って、日本円で出金してしまったのが悪かったのですがもう少し学習して増やせたらと思っているところです。
どの仮想通貨を買うか迷った時には王道のビットコインとその他から一つ持ってみるといいでしょう。できるだけ価格の低い仮想通貨は今後の値上がりの期待感があるのでいいかもしれませんね。下落したとしても最初に購入した金額が少額であれば損失も少なくて済みます。
そして、仮想通貨の実用化はどんどん進んでこれから私たちに不可欠なものになるかもしれません。リップルであれば先ほど紹介したように両替の手間が省ける。そんなこともあります。
まずは、少額で仮想通貨を買い、少しずつ勉強して見ましょう。