[18年02月更新] DMMビットコインの特徴と仮想通貨市場への参入目的、期待できること - CCらぼ-ビットコインや仮想通貨、仮想通貨取引所の初心者向けメディア

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DMMビットコインの特徴と仮想通貨市場への参入目的、期待できること

2018.02.19 更新

DMM.com社の100%子会社であるDMM Bitcoin社が、2018年1月11日に「DMMビットコイン」という仮想通貨取引所を開設して口座開設申込受付開予定となっています。
仮想通貨市場の盛り上がりとともに続々と大手企業が仮想通貨取引事業に参入しているなかで、FX事業最大手のDMMもついに参入することになりました。

この記事では、DMMビットコインの特徴や、仮想通貨取引所を開設する目的、それによってユーザが期待できることを解説します。

DMMビットコインの取り扱う仮想通貨

まずは、DMMビットコインが取り扱う予定の仮想通貨を紹介します。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ネム(XEM)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • イーサクラシック(ETC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインやイーサリアムなどのようにどの取引所でも取り扱っている有名な仮想通貨と、ネムやリップルのような最近話題になっている通貨があります。
DMMビットコインでしか取引できないような特殊な仮想通貨はありませんが、もちろん今後も取り扱う仮想通貨は増えるはずです。

DMMビットコインの特徴

DMMビットコインの仮想通貨取引所としての特徴を紹介します。

ビットコインとイーサリアム建ての取引

DMMビットコインは、仮想通貨を円だけではなく、ビットコインとイーサリアムでも購入できるという特徴があります。
ビットコインでは、ビットコイン以外の6種のアルトコインを売買できますし、イーサリアムではイーサリアムクラシックを売買できます。

すべての通貨ペアでFX取引が可能

DMMビットコインの最大の特徴は、取り扱っているすべての通貨ペアでFXが可能であるという点です。
ビットコインのみFXが可能な国内の仮想通貨取引所はたくさんありますが、すべての通貨ペアに対応しているのは現時点ではDMMビットコインだけです。
FX取引で大きく利益を出したい方にとっては、非常に便利な仮想通貨取引所と言えます。

DMMビットコインの開設で期待できること

DMMビットコインの親会社であるDMMは、口座数国内1位のDMMFXを運営しています。
そのノウハウを活かせる仮想通貨市場への参入は自然な流れとも言えます。
FX業界最大手のDMMであれば、似た性質がある仮想通貨取引事業においても、十分な成果を得られる可能性が高いでしょう。

仮想通貨市場のさらなる盛り上がり

DMMのような大手企業が仮想通貨取引所事業に参入すれば、仮想通貨市場がさらに盛り上がります。
大手ならではの資金を投じた広告などによって、仮想通貨取引をするユーザがさらに増えていくでしょう。
そして、仮想通貨に投資する人が増えれば仮想通貨全体の価格も上昇するので、すでに仮想通貨取引を行っているユーザにとっても良いことです。

FXに特化した取引所

すべての通貨ペアでレバレッジ取引を採用しているDMMビットコインは、多くのFXユーザを集めるはずです。
レバレッジは5倍固定となっており、GMOコインの25倍などに比べると小さめですが、それでもFX取引に興味があるユーザにとって、もっとも利用しやすい仮想通貨取引所になるはずです。

ユーザフレンドリーな取引所

DMMビットコインは、DMMFXのノウハウを結集して、取引をするユーザにとって見やすい画面とわかりやすいサイト構成になるはずです。
初心者にとってわかりやすくて便利な取引所になれば、その分多くのユーザがDMMビットコインを利用するでしょう。

DMMビットコインはFXユーザ向けの取引所

仮想通貨取引所はいくつもありますが、FX取引に興味があるユーザにとって、DMMビットコインはもっとも利用しやすい仮想通貨取引所になるはずです。
また、強力な資本とDMMFXのノウハウを投入して、2018年の仮想通貨市場全体を盛り上げる立役者になる可能性が高いと考えられます。

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